東京地下ラボ

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07 Prototyping

時代背景の設定

スマートグラスやミラーワールドの実装、torchタワーの建設や首都高地下化など確定的な未来を踏まえた2070年の世界を想定した。

TOKYO STA. PROTOTYPING 都市のSFプロトタイピングと下水道局の2070

下水道局銭瓶町ポンプ所移設・再開発などの大規模工事を伴うTokyo torchプロジェクトや、2040年には首都高速道路日本橋区間地下化事業によって首都高が地下化され、大きな変化を伴う東京駅周辺。
さらに2070年には実現されていると予測できるテクノロジーを踏まえ、東京駅周辺の建築やブランディング、生活や消費がどのようになっているかを、確定的な未来を一つずつ積み上げてパッケージングし、SFプロトタイピングとする、動的な都市計画。
そこから生まれたプロトタイプを基に考えられる下水道局の2070。

リサーチを踏まえて制作した2070年の東京駅周辺の3Dモデル。
グリーンで表現されているのが実際にプロトタイピングした建物。

今回のプロジェクトで制作した「TOKYO STA. PROTOTYPING」は、下水道局への2070年を見据えた提案という形に落ち着きました。SFプロトタイピングのプロセスをヒントに、都市計画の新しい手法と、そのプロトタイプからバックキャストして考えられる下水道局の新しい視点を提案しています。

リサーチでは、下水道局銭瓶町ポンプ所が移設してTorchタワーが建設される計画をきっかけに、「東京駅周辺の建物の竣工年」と「建築や都市計画におけるゆるやかな傾向」、「確実な未来」についてのリサーチを行い、それぞれの事象をタイムライン上にマッピングしました。

次に、竣工年から考えられる建て替えやリノベーションの時期と、「建築や都市計画におけるゆるやかな傾向」「確実な未来」のタイムライン上で一致する時期の傾向をリンクさせて都市のプロトタイピングを行ました。

その結果を基に、考えうるこの先の下水道局の姿を具体的に構想していきました。
下水道局の未来のために共有され、継続的な議論の発展に繋がる事を願った作品です。

ぜひ下のリンクから全文をご覧ください。

武蔵野美術大学
GO IZUMITA
SOYA OGAWARA
REI SATO
ANRI FUJII

00~02年生まれ。武蔵野美術大学在学。それぞれ建築と映像を学ぶ側ら、グラフィックや論文執筆など様々なプロジェクトに領域横断的に取り組んでいる。

東京地下ラボ事務局 tokyogesuido@prk.co.jp